ほくろ・いぼ
母斑細胞性母斑(ほくろ)、脂漏性角化腫(いぼ)は小さくて平坦なものから、かなり大きく隆起しているものまで、色々な形のものがあります。色調も非常に色の黒いものから褐色のものまで様々です。
直径5ミリぐらい程度でしたら炭酸ガスレーザーによる治療が、仕上がりも良く手軽です。
それ以上の大きさの場合には、部位や形状によって、手術的に切除して縫合する方法と、炭酸ガスレーザーによる方法のどちらかを選択します。
炭酸ガスレーザーの場合は、約1-2週間ぐらいは洗顔後に消毒し軟膏を塗って保護していただきます。切除部位により差がありますが1ヵ月後は赤みや凹みがやや目立ちます。その後、徐々に落ち着き半年程度で凹みも目立たなくなってきます。
ほくろ、いぼが大きく、手術的に切除する場合は約1週で縫った糸が抜糸でき、その後、徐々に傷口が落ち着いてきます。
まずはお気軽にご相談ください。